Webライティングの近況報告 ~ライター活動開始から3ヶ月経過した時点での成長と変化~

Yoshiro
Yoshiro

こんにちは! WebライターのYoshiroです!

今回は、Webライティングの近況報告をしたいと思います。

今年の8月から本格的にWebライターとして活動を開始し、3ヶ月が経過。

開始直後からこれまでのことを振り返り、自分自身がどのように成長し変化していったのかを書きつづっていきます。

もしかすると、僕と同じようにWebライティングを始めて間もない方や、これから始めようと思っている方の参考になるかもしれません。

ぜひ最後までお付き合いください。

これまでの実績

以前の記事でもお話しした通り、Webライティングの活動は今年の8月末から本格的に開始しました。

開始当時は、クラウドソーシングサイト『ランサーズ』だけに登録して仕事を受注。

Webライターとしての経験をつみたかったので、ジャンルを問わず色んな記事に取り組みました。

初めて仕事を受注できるようになった時の記事単価は、1文字0.5円。

めちゃくちゃ安いですが、これも修行のうちだと思いとにかく記事作成に取り組みました。

9月までは『ランサーズ』のみで活動していましたが、もっと実績がほしいと思い『クラウドワークス』でも仕事探しを開始。

10月からは『ランサーズ』『クラウドワークス』のどちらからも仕事を受注できるようになり、作成する記事数もかなり伸びできました。

そして、1文字1円以上の仕事も受けられるように!

まだまだ安い単価かもしれませんが、僕にとってはかなりの大躍進だと思っています。

ちなみに、これまでの月ごとの記事作成数と報酬は以下の通り。

©️YOSHI-log

ごらんの通り、記事の件数も報酬も月を追うごとに増えてきました。とはいえ、どちらもまだまだ不十分。これからもどんどん伸ばしていきたいところです。

報酬に関しては、10月に1件だけ高い案件をいただくことができたのも大きく影響しています。

報酬が高いぶん文字数もかなり多くて苦労しましたが、そのぶんいい経験もできたので、結果的にいい案件に巡り会えたなと思っています。

自分自身の変化

Webライティングを開始して3ヶ月、少しずつ報酬もいただけるようになってきました。

ただ、それだけでなく自分自身にも色んな変化が起こっているようにも感じます。

どんなことが変わってきたのか、振り返ってみました。

①書くスピードが上がった

まず、記事を書き終えるまでのスピードが速くなったことを実感しています。

Webライティングを始めた当初は、3000文字ほどの記事を書くのにも2日以上かかっていました。

文章が得意だと思っていたから始めたWebライティングですが、いざ始めてみるとこんなにも難しいものかと愕然としていたことを今でも思い出します。

書くことを難しくしていたのは、読む人へ確実な情報を届けなければいけないというプレッシャー。

この仕事では、1つの見出しを書くために色んな情報を検索して裏付けすることが重要。初めのうちはこのプレッシャーにとらわれてしまい、たくさんの情報を吟味することにも多くの時間をさいてしまっていました。

また、自分が書く文章に対する自信のなさも時間がかかってしまう原因でした。

「本当にこの書き方でいいのかな」なんて悩んでしまうのはもちろん、「どうやって書けばいいんだろう」と書く前から考え込んでしまって、なかなか仕事に取りかかれないということもザラにありました。

そんな感じで悩んでいる中、ある2冊の本に出会ったのをきっかけに記事への取り組み方が大きく変わりました。

その本がコチラ。


堀井憲一郎氏の著書、『いますぐ書け、の文章法』です。

この本の内容について詳しく触れると長くなってしまうので割愛しますが、著者がこの本でいちばん伝えたかったのは「上手に書く必要はない。とにかく書け。」ということでした。

このフレーズを目にしたときに、自分がそれまで抱えていた悩みは吹っ飛んでしまいました。

「失敗してもいいので、とにかく書こう。書いたものに問題があるのなら、クライアント側から指摘があるはず。そのときに対応すればいい。」

こういった考え方をするようになってから、3000字で2日かかっていたのが今は6000字以上を2日以内で仕上げられるまでに。

書くスピードが段違いに速くなったなと実感してます。

ただ、そのぶん誤字・脱字が増えてきたことも事実。今後の課題となりそうです。

②マインドの変化

自分自身が変わったなと感じることの2つ目は、マインドの変化

実は僕、もともと学校などの課題は提出日ぎりぎりになってからしか取り組まないズボラ人間なんです。

正直、計画を立てて課題に取り組むというのはかなり苦手でした。

社会人になってからは、仕事に関わるものはもちろん期日までに仕上げてきました。

だけど、直接仕事に関わらないような提出物なんかはギリギリまでやらないどころか、期日を超えて催促されてからようやく取り掛かるなんてこともザラ。

「どうせ給料が上がるわけでもないし」とか「遅れてもどうにかしてくれるから大丈夫」なんていう気持ちが、そうさせていたんだと思います。

Webライティングを始めたばかりの頃も、まだそういうマインドがあったので取り掛かるまでにすごく時間がかかっていました。

ただ、やっていくうちに段々わかってきたことが。

それは、「責任は全て自分にある」ということ。

記事作成を依頼されたということは、必ず完成させないといけないという責任を伴うということです。

そして、ただの提出物ではなく「報酬」をいただく前提で作成するものなので、期日に遅れるということは当然NG。

当たり前のことですが、こちらが遅れてしまえばクライアントに大きな迷惑をかけてしまうことに。自分の報酬うんぬんよりも、クライアントとの信頼関係が失われてしまうことの方が大きな損失になってしまいます。

まだ小さな副業レベルでしかありませんが、そういうプレッシャーを感じるようになって、仕事への取り組み方はだいぶ変わってきたように感じます。

期日から逆算して計画的に仕事をするようになって、記事のネタを前よりも深掘りできるようになったし、気持ちにも余裕ができて楽しく書くことができるようになりました。

まあ、「締め切り効果」で作業がスピードアップする場合もあります。でも記事の内容が浅くなって質が落ちちゃうので、やはり計画的に取り組むのが一番ですね。

③集中力がついてきた

自分が変わったなと感じることの3つ目は、集中力がついてきた、ということ。

もっと詳しくいうと、1つの作業に連続して取り組める時間が長くなってきたということです。

僕はもともと気が散りやすいタイプで、何か1つのことをやり始めてもちょっと時間が経つと別のことに手を出してしまうことが多いです。

例えば、本を読み始めたのにふと別のことが気になってスマホをいじりだすとか、そんな感じ。

Webライティングでも、始めた頃は1時間連続して作業するのがやっとで、途中で違うことに気を取られるなんてザラにありました。

でも最近は、1つ記事を書き始めると最低2時間はぶっ通しで作業できるように。もちろん途中で小休憩を挟みながらですが、そのまま別のことに時間を取られるなんてことは無くなりました。

Webライティングだけでなく他のことに取り組むときにも集中力は大事なので、これもまた大きな恩恵だなと感じています。

これからの課題

Webライティングを開始して3ヶ月が経ち、受注できる記事の件数や単価が徐々に増えてきました。

それと共に、Webライティングに関するスキルアップやマインドの切り替えができてきたことで、自分自身の成長を感じられるように。

しかし、まだまだ課題はたくさん。

少しでも多くの記事が書けるように、スピードや集中力を磨くことが当面の課題の1つ。

また、記事の単価を上げられるように文章のクオリティも高めていく必要があります。

僕が書いた記事が読んでいただく方にとって満足いくものになるように、これからも努力を積み重ねていきます。

あとは、このブログをもっと多く更新できるよう頑張ります!(笑)

それではまた!

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